投資の始め方

投資目的・計画

投資を始めたいけど、何から始めたら良いか、具体的な方法がわからないという方は多くいると思います。

そこで、この記事では具体的な始め方の手順を述べていきます。

株式投資を始めるには、証券口座を開く必要があります。

ここでは手数料が安い、ネット証券について述べて行きます。

ネット証券と聞くと、自分でネット上で、手続きをする必要がある為、不安に感じる方は多くいると思います。

特にそう感じる年配の方は、多いのでは。

私も50代になり、手探り状態で始めましたが、それほど難しいとは思いませんでした。

「入力を間違えずにすれば、大丈夫」です。

小額から(100円~)設定出来るため、まずは「やってみる」事から、投資の世界を知ることができます。

証券会社を選ぶ

ウサギさん
ウサギさん

まず、証券会社を選ぶんだ。

カメさん
カメさん

証券会社の違いで、何が違うの?

ウサギさん
ウサギさん

手数料・扱い商品などが違うんだ。

まずは、証券会社の選択をします。(ここでは、私が証券会社を使用してきて、この観点を抑えれば良いと思われるところのみ、紹介させていただきます。)

「ネット証券 ランキング」などで調べると、証券会社がわかります。

証券会社により、いくつかの違いがあります。

①手数料

手数料も、買う上限金額により、変わってきます。

始めて行うのであれば、50万以上をいきなり取引することはないと思いますので、それほど差はないです。

また、買う商品により、手数料の取らないものも、証券会社により違いがあります。

もし、買う商品(銘柄)が決まっているのであれば、これを対象に決めてもいいと思います。

②扱い商品(銘柄)

株式投資には、いろいろと種類があります。

投資は怖い物? ←投資の種類を紹介

他にも、仮想通貨・FXなどリスクの高いものもあります。

また、日本株・外国株など様々ですが、NISAで扱っている商品であれば、ほとんどが対応しています。

③ポイントの付与率(支払方法による)

 楽天証券のクレジットカード決済が有名ではありましたが、クレジットカードで株の商品を買う事により、ポイントが付与される仕組みです。

各会社でクレジットカード決済により、ポイントが付与される、システムになってきています。

このポイント付与は、その時々で変わってしまうので、選ぶときに情報を得ておくことが必要です。

私は、SBI証券をお勧めします。(手数料・銘柄・ポイントの付与の観点から)

証券口座を開く

カメさん
カメさん

では、会社が決めたから、口座を開くか。

あれ、ネットでやるの?

ウサギさん
ウサギさん

手数料が安いのは、ネット証券。

ネットで申し込みが不安な人もいるよね。

でも、意外と大丈夫。

証券会社を決めたら、よいよ口座を開きます。

多分、私のように年配になると、ネット証券をインターネット上でやる事に不安を感じる方はいると思います。

しかし、私もそうですが、やってみると意外と簡単にできます。

入力を間違えずにすれば、大丈夫です。

証券口座と銀行を連携

ウサギさん
ウサギさん

証券口座を開いたら、入金する為に、銀行と連携。

カメさん
カメさん

今、所有している銀行ではダメなの?

ウサギさん
ウサギさん

もちろん、OK。

ただし、今後取引をすることを考えると、連携がしやすい銀行を開設しておいた方が良い。(手数料等に差が出る)

証券口座を開設したら、連携しやすい銀行の口座開設をすることをお勧めします。

なぜなら、証券口座へ入金して株式商品を購入することになります。

その際、手数料等が発生しますが、証券会社により、連携がとりやすい銀行があります。

その銀行にすることで、入金手数料等がかからなくなったり、または安く済みます。

投資金額設定

ウサギさん
ウサギさん

まずは、低い金額に設定しよう。

カメさん
カメさん

積立NISAなら、年間40万円までか。

なら、月33,333円で設定するかな。

始めは、無理に上限に設定しなくても良いと思います。

例えば、月1万とか安く設定してもいい。投資は、余剰資金で。

積立NISAやNISAでは、月々購入する設定して、購入を行います。

その時、余剰資金ですることが大事です。生活費には手を付けない事です。

まとめ

ここでは、ネット証券の手順として取り上げました。

私も50代となり、ネットはそれほど得意ではありませんでした。

しかし、やってみると意外と手続きは、書かれている入力をするだけでOKでした。

このネットの手続きは年々向上し、証券口座開設に限らず、分かりやすくなってます。

開設をチャレンジし、投資の世界を少しでも知る事は、損にはならないと思います。

しかし、初めは小額とし、「投資は余剰資金でやる」を忘れないようにしましょう。

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