NISAという言葉を聞いて、銀行に貼ってある宣伝を思い浮かべる方も多いと思います
銀行=お金の事と考え、遠ざけている方もいると思われます
そう、お金のことになりますが、NISAとは結論、非課税枠の投資制度です
では、なぜそんな制度を国が設定したのかを、下記に渡り解説します
社会保障制度が持たない→年金不足

日本の公的年金を初めとする、社会保障制度が持たなくなってきたという事になります
日本の年金制度は、賦課方式で運営されている為、今の若者(労働者)が年金受給者へ送られている仕組みとなっています
つまり今後、若者(労働者)が減る事で、この体制が難しくなることは一目瞭然です
年金については今後、若手人口の減少により、金額の引き下げゃ年齢の吊り上げが予想されます
そこで老後の生活費(自分年金)を、出来るだけ補足してほしいという、国からのメッセージではないかと私は考えます
投資に目を向けてほしい

2000万円問題が、政府より発令されたことは、記憶に新しいと思います
実際の金額を提示される事で、インパクトのあるタイトルであり、刺激された方も多いと思います
私も刺激された一人で、今後の過ごし方・老後について真剣に考えるようになりました
お金を増やすには、投資… しかし、日本では怖いものという概念があり、手が出せない…
そこで、政府は投資の敷居を下げる意味もあり、NISA制度を設けた
これにより、国民にも投資に目を向けてほしいというメッセージではなかったのかと思います
NISAは国が用意した非課税枠

国は国民にもう少し、投資に目を向けてほしいという思いから、お得な非課税枠を設けて、間口をひろげているのだと、私は考えました
「投資で備えてください」だと思います
本来、投資での利益に対して20.315%の税金がとられます
しかし、収益に対してNISAは無税となります(NISA 5年・積立NISA20年)
国も投資をしている

実は皆さんの納めている年金も、投資で増やしています
GPIF(Government Pension Investment Fundの略)という、日本の年金積立金管理運用独立行政法人で、公的年金積立金の投資運用を行っています
国も、この大事な場面で投資を行って、年金を補うことを実行しています
投資は、怖い物なのかそうでないのかを考え、自分自身の考えに基づき行う必要があります
※投資は自己責任で
私の結論としては、投資を勉強して「投資へ参入です」
参考書

山崎元さん
どのような資産配分で、投資をすればいいのかを、説明されています
私が一番先に読んだ本です
両学長さん
経済系ユーチューバーでも有名な、両学長の書籍になります
お金に関する、貯める、稼ぐ、増やす、守る、使うの5つの力がつきます
投資では、増やす編で役立たせていただいています
大河内薫さん
税理士さんの書物になります(漫画で、わかりやすいです)
経済系ユーチューバーでも有名です
NISA・イデコを、わかりやすく解説しています
私は以上の書籍等を利用して、投資の勉強に役立てています