セクターローテーションによる投資戦略

投資戦略

セクターローテーションとは?

セクターとは業種の事であり、このセクターが景気により株価上昇する

経済は、好景気→後退期→不景気→回復の4つで回る事が多い

また、それに伴い、金利の変化も追随する→高金利(好景気)・低金利(不景気)

セクターの株価上昇にともない、株式の売買を行えば利益を出す事が、理論上可能である

結論 セクターローテション戦略

初心者の私は、セクターのバラつきを少なく購入し、景気動向に合わせ売買しない

 (今の私の考えです)

・理由1 未来は誰にもわからない

    景気動向の予想はできるが、どのタイミングで循環するのか未来はわからないからです

・理由2 時間をかける事ができない

    サラリーマンとして労働をしている以上、その時間を大きくあてる事ができません

・理由3 まだまだ知識不足

    知識をもう少し身に付けて、中級者レベルになってから挑戦しようと考えてます

 しかし、景気動向の対応として、バランス良くセクターを購入していることが重要

セクターのバランス購入

 セクター(業種)の分散購入

  各業種を分散して購入することで、景気動向へのリスク分散に備える

 景気敏感株(シクリカル銘柄)とディフェンシブ銘柄を分散購入

  セクター(業種)で、シクリカル銘柄とディフェンシブ銘柄が分けられる

  シクリカル銘柄が多すぎると、景気動向による変化が大きすぎる為、割合を考える必要がある

  現在、自身で購入をしているネオモバで、バランス購入を行い、景気動向を見て勉強を兼ね確認していく(現在は、約50%ずつ購入をしている)

  私はこの2つに注意を払い、投資の基準としています

主なセクター種類

国内株式について

1300番台(水産・農業)、1500番台(鉱業)、1600番台(鉱業(石油/ガス開発))、1700番台~1900番台(建設)、2000番台(食品)、3000番台(繊維・紙)、4000番台(化学・薬品)、5000番台(資源・素材)、6000番台(機械・電機)、7000番台(自動車・輸送機)、8000番台(金融・商業)、9000番台(運輸・通信・放送・ソフトウェア)

新規上場株には、業種に関係なく2000~4000番台が与えられる

米国株式について

エネルギー、ヘルスケア、生活必需品、金融、情報技術、公益事業、通信、資本財・サービス

一般消費財・サービス、素材

以下、私の保有している投資信託(NISA・楽天特定口座)・国内株式(ネオモバ)・米国ETFついて解説

オヤジ(私)の現状

積立NISA (S&P500セクター

ネオモバ (現在26社の銘柄セクター内訳)

ネオモバ (景気敏感株とディフェンシブ銘柄の割合)

現在は、約50%ずつの分散

米国高配当ETF(HDVセクター)

米国高配当ETF(SPYDセクター)

HDVとSPYDは業種が、重ならないものが多い為、2つ購入で分散がされる

米国高配当ETF(VYMセクター)

VYMのみで、綺麗に分散がされている

まとめ

ネオモバ以外は自動分散がされる為、ネオモバで分散購入をし、景気動向に対しての動きを見る

(少額購入で、勉強を兼ねる)

S&P500については、積み立て投資をそのまま実践し、景気の動向でのセクター変化を見ていく(景気の動向によるセクター変化)

ネオモバについては、景気敏感株(シクリカル銘柄)・ディフェンシブ銘柄・業種別に分散ができるよう購入を検討(ネオモバについては、セクターを自分でコントロールする必要がある)

米国高配当ETF(HDV・SPYD・VYM)については、分散が効いているので、セクターの変化を引き続きみていく(景気の動向によるセクターの変化)

今後は、ネオモバをメインにセクターローテーションを考えていく

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