ここでは、60歳までの目標運用資金を用意できたと仮定して、
60歳~70歳までの資金運用を計算してみました。
60歳~70歳までの計画表
生活費20万円/月が、必要経費として計算。
配当・利回りは全て4%で計算。

この計画では、積立NISAの積立は10年とし、後の5年はそのまま放置で運用。
補填として、高配当・特定口座(投資信託)併用をした計画です。
60歳までに、目標運用資金は、取り崩し目的→元金240万+400万=640万
配当目的→元金360万+1000万+200万=1560万
60歳までの、目標運用資金は、元金2,200万円が必要となります。
投資の出口方法
投資の出口(受取金)方法として、大きく2つに別れます
取り崩し目的 | 株式資産を全て使い果たす |
運用目的 | 株式資産を減らさず、受け取る |
更に、運用目的の種類として2つに別れます
キャピタルゲイン | 株価の値上がりによる、売却益 |
インカムゲイン | 年・月に分配される、配当金 |
インカムゲインは、そのまま決まった配当金を受け取るだけです。
しかし、キャピタルゲインは値上がりによる為、受け取り金額を決めるひつようがあります。
そこで、運用目的で有効な受け取り方法として、4%で受け取る、4%ルールというものがあります。
こちらで説明↓