50歳から投資?

50歳から投資は遅いと考えていましたが、その中でも米国投資であれば、15年以上の投資なら利益が出ていたという、過去の歴史があり、15年以上を続ける事を目標に、積み立てNISAを初めました。50歳からなら、65歳で受け取り可能となるので、ギリギリのラインと考えています。しかしながら、投資は未来への資産貯蓄なので、現在のことも考える必要があります。
そこで、未来への投資としてインデックス投資、現在を良くしていく投資として、高配当ETFを実践し初めました。
人は寿命が、わからないが…・

人は何歳まで生きるのか、未来の事はわかりません。
実際私の周りでは、早期に亡くなっている方が多くいましたので、「長く生きる事はないだろう」と考え、当時の私は、貯蓄には全く興味ありませんでした。
しかし、ある生命保険の方から、「もし、長く生きていたらどうするんですか」と、この問いには深く考えさせられました。長く生きる事ができたら、今度は「お金がない」って事の問題が降りかかってきます。
そこで、長く生きても問題がないように、効率的に資産形成をしていく事ができないか、試行錯誤してきました。貯蓄のやりすぎもまずいので、バランスよく計画を立てることが必要です。また、節税・節約術などいろんな方法を知っている事で、資産の溜まり方にかなり影響が出てきます。
この知っている知らないが大きな要因となるので、常にアンテナを張り情報収集を行う事が必要です。
繰り下げ年金受給を活用

これは、1つの案ですが、今の年金受給の法律では、70歳からの年金受取で、1.42倍の受給が可能となります。今後の法律がどうなるかは、わかりませんが、後の受給で少なくなる事は、考えにくいと思います。そこで、なるべく遅く受給することができるよう、計画的な貯蓄が必要となります。
まずは、考えながら、少しづつ実行することです。(50歳では、もう時間もないので)
投資(資産形成)の目的

繰り下げ受給ができるように、60歳~70歳までの資金を貯蓄する
※年金を繰り下げ受給する事で、70歳なら1.42倍で受給されることが最大メリットです。しかし、60歳~70歳までを年金無しで、どう乗り切るかが、問題となります。
そこでこの目標達成の為、定年までの10年と定年後の10年を、計画する必要があります。