控除を増やす
サラリーマンは、年末調整にて、自動的にその年の金額を計算され、税金が決まる
この時、給料より、いろんなものを引いて(控除)、課税所得が決まり、それに対して税率を掛け、税金が決まる仕組みになっている
控除を増やすことが、節税につながる
控除の種類
控除には、14種類あるが、厳選すると
1,基礎控除→ 48万
2,社会保険料控除→ 年金 健康保険 雇用保険 (サラリーマンは保険と厚生年金)
3,生命保険料控除→MAX12万
4,地震保険料控除→MAX5万
5,配偶者控除→0万~38万(48万)
6,扶養控除→16裁以上の扶養 38万~63万の控除
7,小規模企業共済等掛金控除→iDeCo
8,寄附金控除→ふるさと納税
9,医療費控除→MAX200万
10,配当控除→国内株式のみ
11,外国税額控除→2重課税への対応
ここで、11種類の控除を載せてありますが、保険・扶養の関係は一般的にやられているので、それほど意識をする必要はないと思われますが、寄附金控除(赤線)・株式関連(黄線)に関しては、やられていない方が多いので、この部分の控除を活用することで、節税が多くなります